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キリスト教の精神に基づいて、園児が日々の生活の中で人々を愛し、生かされている喜びを感じ、困難に打ち勝つ強い心と良心の声に従うことによって、心身の健全な育成をはかります。

 柏林台カトリック幼稚園は、昭和38年(1963年)創立です。
「キリスト教の精神に基づいた人間教育」を第一の目的として設立されました。
 毎日のお祈りや歌、神父様や先生方から神様のお話を聞いて
「人としてよりよく生きること」「自分たちが皆、愛される大切な存在であること」
を素直な心で受けとめ、大きなものに包まれている安心感と、善悪の基本を学びます。
 社会の一員として、最も基本となる「互いに愛する」心を育む事が目的です。

育てたい子どもの姿

カトリックの教えを守り、自分を愛するように人を愛せる子ども。

・自分の良さと弱さを認めて、打ち勝ちながら自分自身を大切にできる子ども

・互いの違いを認め、尊重しながら思いやれる子ども

・社会の一員としての役割と自分の価値を見出せる子ども

・良い事、悪い事を自分で考え、正しいことができる子ども  

学年のねらい

3歳 集団の楽しさを知る

            自分の事ができるようになる      

4歳 周囲の出来事に興味・関心を持ち、経験を増やしながら自信を持つ

            自分のことがしっかり最後までできる

5歳 自分だけでなく、周囲にも気を配り色々な事に意欲をもって取り組む                自主・自律の心と、年長児としての責任感を持つ

異年齢保育

 幼稚園でお友達と過ごす毎日は、家庭とは違った新しい発見・経験の連続です。
 知る喜び、自分でやってみたいと思う好奇心や勇気。時には失敗して悔しさを感じ、挫けることなく最後までやりぬく事で得られる満足感は、大きな自信になります。
 自分とは違う考えや経験を持つ友達との関わりは、楽しいだけではなく、衝突や、喧嘩を繰り返しながら、「相手を受け入れる、自分が受け入れられる」という集団ならではの幸福感を味わう機会を与えてくれます。

 異年齢保育では、大人(両親や先生)が作る意図的な環境だけではなく、子ども同士の自然発生的な関わりが、大きな意味を持ちます。
 ひとりひとりの個性の違いを認めながら、年齢の違いや発達・経験の異なる子ども達が真似たり、憧れたり、庇ったり、甘えさせたり…。一緒に園生活をおくる中で豊かに交流し、育みあいます。
 毎日の保育や行事には、年齢ごとに目標をもって取り組みながらも、全体としては大きな一つの家族のようなみんなで見守り合える幼稚園です。

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